愛あるセレクトをしたいママのみかた
  1. E・レシピ >
  2. 食コラム >
  3. 実は「1日3食」食べる方が健康に悪い?間違っていた食事の常識

実は「1日3食」食べる方が健康に悪い?間違っていた食事の常識



にもかかわらず、飽食の現代人よりも健康的な肉体を持っていたのです。

■現代のおもな病気は食事のせい

しかも、古代人と野生動物がかかった病気は、感染症、外傷、骨折、死産、食糧難による栄養失調、他の獣に襲われる、老衰などが主。

ところが現代のおもな病気は、ガン、心筋梗塞などの心臓病、脳梗塞や脳出血など、アレルギーと呼ばれる病気、神経疾患や免疫疾患と呼ばれる難病、精神疾患と呼ばれるもの、機能性疾患と呼ばれるものなど。

この食と病の違いからも、私たちがかかる病気の多くは、自分たちが食べているものによってつくられていることがわかります。

ちなみに古代人の平均寿命が短いのは、幼児死亡率の高さ、外傷などの救急疾患でなくなってしまうため。つまり、病気のせいではないのだそうです。

■食べすぎで内臓が働きっぱなし

では、食べ過ぎている私たちは、なぜさまざまな病気になりやすいのでしょうか?それは、人間の消化・吸収する構造に関係しているのだと著者はいいます。私たちは食べることで、外から栄養を入れて消化し、エネルギーをつくっています。

その際、口で咀嚼した食べものが、喉を通って胃に入り、酵素によって消化され、腸管から吸収するまでにはだいたい1日かかるのだとか。

だとすればその間、内臓は消化・吸収のため常に動いていることになります。ですから食べすぎると、内臓はずっと働きっぱなしになってしまうわけです。

すると当然のことながら、内臓は次第に疲れていき、どんどん老化していくことに。

■健康のために「1日3食」はやめて

しかし食べる機会や食べる量が少なければ、その間、内臓を休ませることが可能になり、からだにかかる負担も減ります。
次ページ :  つまり健康のためには、消化・吸収にかけるエネルギーを必… >>
関連リンク
今あなたにオススメ
この記事のキーワード
最新のおいしい!
ウーマンエキサイト特集
記事配信社一覧

【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピが4万件!

アプリ版
「E・レシピ」で、

毎日のご飯作りが
もっと快適に!

E・レシピアプリ

画面が
暗くならないから
調理中も
確認しやすい!

大きな工程画像を
表示する
クッキングモードで
解りやすい!

E・レシピアプリ 作り方

E・レシピで一緒に働いてみませんか?料理家やフードスタイリストなど、募集は随時行っています。

このサイトの写真、イラスト、文章を著作者に無断で転載、使用することは法律で禁じられています。

RSSの利用は、非営利目的に限られます。会社法人、営利目的等でご利用を希望される場合は、必ずこちらからお問い合わせください。

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.

最近見たレシピ