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全世界のカカオ豆は6割が西アフリカ産!知られざるチョコの雑学

彼らは紀元前300年ごろから、カカオ豆を粉にし“ココア”として大切に飲んでいました。

紀元前の昔からココアが飲まれていたとは驚きです。ただ、この時代のココアは現在のものよりももっとドロッとしたものだったようです。

■3:カカオ豆10粒=ウサギ1匹の価値だった!

マヤ文明では、カカオ豆は神への捧げものとして儀式でも重要な役割を果たしていました。さらに上層階級の人々の結婚式では、ココアがいまでいうシャンパンのような役割を果たしていたといわれています。

さらにマヤ文明、アステカ文明ではカカオ豆を通貨としても使っていました。

ひとつのカカオの実のなかには30~40粒のカカオ豆が入っていますが、アステカ文明ではカカオ豆1粒をトマトと、3粒はアボカドと、10粒だとウサギと、100粒だと奴隷と交換できたそう。

一般的な板チョコを1枚つくるのに必要なカカオ豆は30粒。板チョコ1枚の分量でウサギが3匹手に入るとは驚きです。

■4:「チョコレート」の誕生は1604年
「チョコレート」という名称が初めて使われたのは1604年のこと。英語でカカオ豆からつくった飲みものを指す言葉として使われました。

マヤ人が“cacau”と呼んだものがアステカでは“cacahuatl”や“xoxolatl”になり、やがて“chocolate=チョコレート”になっていったと考えられています。
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