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アンアン厳選！　今行きたい都内の“ブルーパブ”5店ご紹介

アンアン厳選！　今行きたい都内の“ブルーパブ”5店ご紹介

2015年11月21日 09:00

コアメンバーは、おもに醸造を担当する山腰洋一郎さんをはじめ、男子3人。ここの注目は、型にはまらない柔軟な発想から生まれるオンリーワンな一杯。副原料にグレープフルーツや、なんと梅を使用するなど斬新なビールがイレギュラーで登場。意外な（！？）おいしさはヤミツキ。

東京都北区上十条2‐7‐1317：00～23：00（22：30LO）、土・祝日15：00～22：00（21：30LO）日・月曜休TEL：03・5948・5657

■Campion Ale（カンピオンエール）
この店で醸造しているのは、ブリティッシュスタイルのエールビール。イギリスでビール造りを学んだイギリス人オーナーのジェームス・ウィリアムスさんが、本国では伝統的に飲まれているエールビールを、日本の下町で再現している。ラインナップは、ホップの苦みとモルトの香りが立ったビターエールや、ほろ苦い黒ビールのポーターなど3～5種類。“炭酸弱め”なのも本場流。

東京都台東区西浅草2‐2‐2 17：00～23：30（23：00LO）、土・日・祝日12：00～無休TEL：03・6231・6554
■常陸野ブルーイング・ラボ
レンガ造りの旧万世橋駅をリノベした商業施設「マーチエキュート神田万世橋」の一角にあるこちらは、国内外のビールコンクールで最高賞を何度も受賞したことがある実力派ブルワリーの直営パブ。この店の目玉は、客が自らオリジナルビールのレシピを考え、その仕込み作業を体験できること。ブルワーとモルトやホップを選び、大きな釜で麦汁を作製。作業は半日がかりなので心して！

東京都千代田区神田須田町1‐25‐4 N111：00～23：00（22：30LO）、日・祝日～21：00（20：30LO）不定休TEL：03・3254・3434

■清澄白河フジマル醸造所
東京でワインを醸造！という驚きの業態はもとより、そのワインの味や、併設されているレストランのクオリティの高さから、瞬く間に話題の店に。1階の醸造所で造ったワインは、2階のレストランやテイスティングルームにて、“生樽”で提供される。赤もしくはロゼと白の2種類あり、グラス540円～。ここで造られたワインは、ボトルで購入可。手みやげとしても喜ばれそう。

東京都江東区三好2‐5‐3‐2Fテイスティングルーム13：00～21：30LO、ディナー17：00～21：30LO、土・日・祝日ランチ11：30～14：00LO 月曜休（祝日の場合は営業、翌火曜休）TEL：03・3641・7115

※『anan』2015年11月25日号より。写真・横山新一青木加代子文・保手濱奈美