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美肌、美白、デトックス!緑黄色野菜・パクチーでキレイに


日本一食べやすいパクチーは岡山パクチーこの美容にも健康にもよいと言われるパクチーを生産している農家グループ「岡山パクチー」(通称:岡パク)が最近注目されています。その理由は?さっそく代表の植田輝義さんにお話を伺いました。

黄ニラ農家の植田輝義さんは15年前からパクチーを生産。


植田さんが、岡山でパクチーが生産されるようになったのは約15年前。東京の市場の関係の方に「変わった野菜が出回るようになりましたよ」と教えてもらったのがきっかけだったそうです。「まだまだ耳慣れない名前の野菜でしたし、関西ではまだ作っているところもそんなになかったので、気になるなあと思って食べてみたんですよ。そうしたら、香りもキツいし味もえぐみもあって、食べられなくて…(苦笑)」と植田さん。

「ならば、日本人にも食べやすいパクチーを育てよう!」と一念発起した植田さんは、さまざまな品種のパクチーを育て、日本人はもちろん外国人の方も招いて試食会も開催。「どんな味や香り、食感が日本人にとって食べやすいかも考えました」。

30代の農家さんを中心に「岡山パクチー」を生産。全国に「岡山パクチー」のおいしさを伝えようと意欲的です。


「トッピングとして使うのではなく、たくさんもりもり食べてほしくて…」と植田さん。タイ料理などのように味のアクセントにするのではなく、主役級にパクチーを使える、マイルドな香りと甘い味わいのパクチーを生産。従来の茎の細いパクチーに比べて、茎が太めで傷みにくいのが特徴。日持ちもするので出荷も安心なのだそう。

このパクチーを「岡山パクチー」と命名し、現在植田さんをはじめ10軒の若手農家さんが生産しています。岡山の旭川のほとりに位置する畑は、土壌も良くパクチーの生産に最適で、その出荷量は、年間20トン。茨城県、北海道に並んで全国でもトップクラスです。地元の人にも「食べやすい!」と評判を呼んでいます。

「晴れの国の岡山パクチードレッシング」
岡山市農協ととら醤油のコラボ商品。パクチーならではの香菜の美味しさに、胡麻の香味と醤油がバランスよく調和した中華ドレッシング。サラダはもちろん、中華風カルパッチョ、生春巻きや冷やし中華、炒めもののタレなどいろいろな料理におすすめ。¥650(税込)

「おかやま愛ス」
「岡パクチーム」と地元岡山南高校の生徒が商品開発。北区蕃山町のイタリア料理店のシェフのアドバイスを得て、完成させた。はちみつレモン風味でさっぱり味。¥300(税込)

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