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第3回女子会「抗酸化より抗糖化!」トークショー&お食事会レポート

コース料理のようにゆっくり、おしゃべりを楽しみながらおいしい料理を堪能し、デザートがでてきたところで、トークショーがスタート。奥谷プロデューサーに、人間の体内で起こると病気や美容にも悪い影響を与えることで、今注目されている“糖化”について、お話いただきました。

糖化とは、人間の皮膚や筋肉、骨を作るタンパク質が、体の中で余った糖と結びつくことにより、よくないタンパク質に変化すること。タンパク質である卵と牛乳、糖分である砂糖が入ることにより、焼くときつね色になるホットケーキのように肌がこげ、肌の透明感を失ってくすみ、たるんだり、しわになったりと、あらゆる肌老化の原因になっています。さらに白内障やアルツハイマー、糖尿病や心筋梗塞にも関わると言われ、30〜40年代の方に増えているのだとか。

そんな恐ろしい糖化を防ぐために、どのような食事の摂り方をすればいいのでしょう?
朝ごはんの食べ方、ごはんの食べる順番、ごはんを食べる速さ、間食をするタイミングなどがクイズで出題されました。
アンチエイジングに関心の高い人が多く、クイズは全員全問正解!


糖化を防ぐためには、糖を摂りすぎないこと。特に急激に血糖値を上げ、糖化を加速させてしまうとして摂らないようにしたいのが、白砂糖と清涼飲料水などに含まれる果糖ブドウ糖液糖です。三温糖も精製された砂糖のため、白砂糖とほとんど変わらないため、注意が必要だそう。材料をよく見て、甘味には「ラカントS」を使って手づくりするのが良さそうです。

「血糖値を上げやすく、糖化しやすい食べ物の目安がGI値。GI値が高いものを食べると太りやすく、それが糖化と連動しています。できるだけGI値が低いものを選んで、高いものを食べるときは食物繊維の多いルイボスティーやハーブティーなどと合わせましょう。食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにするので、積極的に摂ってください」と奥谷プロデューサー。
1)朝ごはんはしっかり食べる
2)野菜から順番に食べる
3)食事はゆっくり
4)甘い物は食後に
5)低GI食品を参考に、糖の摂り過ぎに注意する
6)加工食品やファーストフードはできるだけ避ける
7)食物繊維を積極的に摂る

この7つが糖化を防ぐポイント。参加者からの質問コーナーの後、トークショーが終了しました。

お土産には、料理にも使われた顆粒と液状タイプの「ラカントS」をプレゼント。

料理にも糖化にも興味があって参加したという参加者からは、「糖化という言葉は初めて聞きましたが、分かりやすくて勉強になりました。料理は野菜がどれもとても甘くておいしく、前菜のトマトソルベが特に気に入りました」と感想をいただきました。

今回とても好評だったデザートのレシピを五十嵐シェフに教えて頂きました。「ラカントS」をふんだんに使ったデザートは、ちょっとしたおもてなしにも喜ばれそうです。ぜひ作ってみてくださいね。

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