奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」をお弁当に!具の食感で噛み応えを良くし、だし汁で満腹感高めます。
<錦糸卵>
<シイタケの甘煮>
<だし汁>
シイタケ(干し)は300ml(1人分)の水に入れ、もどす。柔らかくなったらせん切りにする。
前日に水につけ、冷蔵庫に入れておくとすぐに使えて便利です。
ニンジンは皮をむいて細めのせん切りにし、キヌサヤは筋を引く。
<錦糸卵>を作る。卵に塩を加えて混ぜ合わせ、薄くサラダ油をひき、熱したフライパンに流し入れ、卵液を全体に広げる。表面が乾いてきたらひっくり返し、まな板に出して冷めたら細切りにする。
鍋に<だし汁>の材料を入れて火にかける。沸騰直前にニンジン、キヌサヤを加え、サッと煮たら引き上げる。筋を取った鶏ささ身は余熱で火を通すので、火を止め、蓋をして置いておく。
ニンジン、キヌサヤを引き上げるときは、小さいこし網ですくうと便利です。
(1)のキヌサヤはせん切りにする。キヌサヤ、ニンジンそれぞれに塩少々で薄く味をつける。
<シイタケの甘煮>の材料を小さめの鍋に入れ、刻んだシイタケに味がなじむよう、水分がなくなるまで煮ふくめる。
だし汁の鶏ささ身を取り出し、食べやすい大きさに裂く。
やけどしないよう、粗熱が取れてから裂きましょう。
弁当箱にご飯を詰め、かつお節を全体に散らす。鶏ささ身、<錦糸卵>、ニンジン、キヌサヤ、<シイタケの甘煮>を彩りよくのせる。保温ポットに<だし汁>を入れ、食べるときにかける。
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