秋田の郷土料理『きりたんぽ』を使った鍋。すこしもちもちしたきりたんぽがとてもあったかそう。鶏もも肉とゴボウの個性ある旨味が。
<合わせだし>
きりたんぽは斜め2~3つに切る。鶏肉は一口大に切る。水煮タケノコは縦にくし切りに切る。白ネギは斜め切りにする。
ゴボウはタワシできれいに水洗いし、ササガキにして水に放ち、アク抜き水気をきる。セリは根元を切り落とし、5cmの長さに切る。糸コンニャクは食べやすい長さに切って熱湯でゆで、ザルに上げる。
マイタケは石づきを取り食べやすい大きさにさばき、サッと熱湯をかける。<合わせだし>を鍋に入れて火にかけ、チキンブイヨンを煮溶かす。
かんきつ汁を絞っておく。ユズ、スダチ、レモンなどのブレンド汁も美味しいです。柑橘の酸味が苦手な方は、みかんの絞り汁を加えれば甘酸っぱくて美味しいですよ。
鍋に<合わせだし>を入れて火にかけ、煮立ってくればゴボウと鶏肉を加える。再び煮立てば他の具を加える。鶏肉は手に入れば比内鶏で、ここでは歯ごたえのある親地鶏を使いました。
取り鉢に煮えた具と煮汁を取り、好みでかんきつ汁、一味唐辛子をふりかけていただく。きりたんぽは早くから入れると、煮崩れてしまいますので、注意して下さい。
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