ほろ苦いタラの芽には相性抜群のゴマみそで和えて。日本酒と合いますよ!天ぷらだけじゃない、タラの芽の人気レシピです!
タラの芽は水洗いし、根元のかたい部分を切り落とす。
ハカマを取る。
根元に切り込みを入れる。タラの芽が大きい場合は半分に切る。
煮たっている熱湯に塩少々を入れ、タラの芽を鮮やかな色になるまで30秒~1分ゆでる。
ザルに上げて冷水に取り、熱をしっかり取って水気を軽く絞る。
<ゴマみそ>を作る。フライパンに白ゴマを入れて中火で軽く煎る。すり鉢で軽くすり、他の<ゴマみそ>の材料も加えてすり合わせる。
(6)の<ゴマみそ>に(5)のゆでたタラの芽を入れて和え、器に盛る。
・山菜の王様と言われるタラの芽は、山菜の中でもアクが少なく、ほのかな苦さとコクがあるのが特徴です。揚げ物の場合は、洗ってそのまま170℃くらいの揚げ油でサッと揚げます。和え物にする場合は塩を入れた熱湯で、山菜の特徴でもある苦みを少し残す程度にサッとゆで、冷水に取ります。しっかり熱を取って水気をきり、合わせ衣と和えましょう。冷水に浸けておく時間(水でさらしておく時間)が長いとアクは抜けますが、山菜の特徴でもある苦みが薄れます。お好みで、ゆで時間や水でさらす時間を調整して下さい。ここでは、タラの芽にからまりやすいように、ゴマ油を加えていますが、マヨネーズを加えると苦みが押さえられ、苦みが苦手な方にはおすすめです。またカリウムが豊富に含まれているので、むくみ改善に効果的です。ビタミンも多く、老化防止や骨の健康維持にも一役かってくれます。
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