サンマに限らず、秋鮭、ブリ、サワラ、鯛、など、お魚ならなんでも幽庵焼きにできます。普通はアラ煮にすることが多いお魚のアラでも美味しくできます。
<幽庵ダレ>
<菊花大根>
サンマは両面、尾から頭に向かって包丁の先で軽くこそげてヌメリを取り、腹ビレの後ろに包丁を入れ頭を切り落とす。
腹部分を軽く押さえ、内臓が少し出てくれば包丁の先で押さえながらワタを抜き、流水できれいに洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
両面に格子に切り込みを入れ、長さ3~4等分に切り、尾を切り落とす。
<幽庵ダレ>のユズはきれいに水洗いして輪切りにし、他の材料とバットに合わせ、3のサンマをつけ、何回かサンマをひっくり返しながら20~25分つける。
<菊花大根>を作る。大根は厚みを半分に切り皮をむき、切り離さないように格子に細かく切り込みを入れ、塩水につけしんなりすれば水気を絞り、1つを4~6つに切り分ける。甘酢を2つに分け、片方に紅ショウガ汁を加え赤くし、半量ずつ格子に切った大根を漬ける。白い甘酢に刻み赤唐辛子を加える。(紅白の菊花大根を作ります。)紅ショウガが無い場合は色粉少々を水で溶いてお使い下さい。
グリルを予熱し、焼き網に薄くサラダ油を塗り、盛り付けた時に上になる側から焼けるように並べ(ここでは上火なので盛り付ける側を上にして並べ)弱めの中火で、こんがり焼き色がつくまで焼き、返して同様に焼き色がつくまで焼く。最後に盛り付ける側を上にし強火で30秒くらい焼き、表面をパリッとさせる。
器に6のサンマを盛り、5の菊花大根を添える。
・サンマをオーブンで焼く場合は、200℃、10~12分に予熱し、網にサラダ油を塗り、盛り付ける側を上にして並べ、返さずに焼いて下さい。
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