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春をいただく 基本のフキの煮物

調理時間
15分
カロリー
24 Kcal

下処理をしたフキを優しい味の合わせだしで味をふくませます。澄んだ色が美しい春の味覚です。

春をいただく 基本のフキの煮物
材料  ( 4 人分

フキ

10~12本
  

大1

<合わせだし>

  

大3
  

みりん

大1
  

砂糖

大1

下準備

  • 春をいただく 基本のフキの煮物の下準備1

    フキは葉がついている場合は葉を切り落とし、鍋に入るくらいの長さ(深めのフライパンでゆでます)にそろえて切る。まな板に並べ、塩を全体にかけて手のひらで転がし、塩が溶けるまで板ずりする。

    切り落とした葉は佃煮などに使えます。

作り方

  1. 春をいただく 基本のフキの煮物の作り方1
    1

    フキをゆでる。たっぷりの熱湯に、塩がついたままのフキを入れ、2~3分ゆでて水に取り、粗熱が取れれば、端から筋をむき、4cmの長さに切る。

  2. 2

    鍋に<合わせだし>を入れて強火にかけ、煮立てばフキを入れ、ひと煮立ちすればフキを取り出す。

  3. 春をいただく 基本のフキの煮物の作り方3
    3

    別々に常温まで冷まし、<合わせだし>にフキを入れ味をなじませる。

    だしにつけたまま冷蔵庫で保存すれば2~3日楽しめます。日がたつに従って味が入って美味しいです。

  4. 4

    味がなじめば、器に盛る。

    あれば木の芽を水洗いし、水気を切って手のひらに置き、ポン!と手のひら同士でたたいて(空気でたたくような感じで)、香りを出してから添えます。より春の香りがしますよ。

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