エビの中でも最も美味しいと言われている車エビ。旬は晩秋から冬にかけて、甘いのだそう。真っ赤なエビはおめでたいお正月に華を添えてくれます。
車エビの腹をまな板に押さえ付け、頭の先とヒゲを切り揃え、尾の先を切り揃える。
車エビを曲げ、背の真ん中くらいの関節に竹串を刺し、背ワタを引き抜く。
車エビを曲げたまま楊子を刺し、酒、塩を振る。
たっぷりの熱湯に塩を入れて車エビを入れ、1~2分中火でゆで、ザルに上げる。
鍋に<煮汁>を煮立てて車エビを入れ、蓋をして2分煮る。そのまま冷まして味を含ませ、粗熱が取れたら容器に入れ、冷蔵庫で保存する。盛り付ける時は楊子を抜いて下さい。
・市場に出回っているのは7割が養殖の車エビですが、味は自然のものとほぼ同じなのだそう。
|
|
・生きているエビは、ピチピチと扱いにくいので、冷凍庫に少し入れておくと、冬眠状態になりますよ。エビは煮過ぎると硬くなるので注意して下さい。
|
Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved. |