切り方次第でおせち料理がグンと華やかに!!
<市松>
<結び>
<日の出>
<手綱>
<蝶々>
<はさみ>
<市松>を作る。カマボコは板から外し、紅カマボコと白カマボコを並べて幅1cmに切る。
紅と白を交互に重ね直し、縦半分に切って左右で紅白になるようにずらす。つくばねを添える。
<結び>を作る。紅カマボコは板から外して幅7~8mmに切り、切った面を下にしておく。
置いた面の中央に、縦向きに上下を切り離さないように切り込みを入れる。
切り込みをはさんで右は、上を離さないように切り込みを入れ、反対側は下を切り離さないように切り込みを入れる。
切り込みを入れた両端のカマボコを表と裏から中央に切り込みに通す。
<日の出>を作る。紅カマボコは板のままで、幅1cmの位置に斜めに包丁を入れる。刃先を固定して、左右に2~3回動かしなら、日の出の光を切りながら下方向に切り進める。
切り込みから幅1cmの所に、切り込みを入れて板から切り離す。
<手綱>を作る。カマボコは板から外して幅1.5cmに切り、紅白の境目に切り目を入れる(切り離さないように3/4位まで)。
切り込みを入れた幅の中央に、縦に切り目を3cm程入れる。
片側を切り目に入れてねじる。端はぴったりとつけておく。中央にイクラをのせる。
<蝶々>を作る。紅カマボコは板から外して幅8mmに切り、幅の中央に下側2~3mmを残して切り込みを入れる(切り離さないように!)。
半月のカマボコを手前がピンクになるように置き、半分に切ってイチョウ形にし、切った側の上を少し残して切り込みを入れ(触角)、2mm位内側を上側から7mm位の切り込みを入れる。
初めに入れた厚みの切り込みを開いてくぼみに挟んで蝶々の形に整える。南天の葉と盛る。
<はさみ>を作る。カマボコは板から外して幅1.5~2cmに切り、カマボコの中央部分に切り込みを入れる。明太子は中身をしごき出す。焼きのりは幅7~8mmの帯状に切る。
(1)の切り込みに大葉をはさみ、紅カマボコは大葉の間に数の子ワサビをのせ、焼きのりの帯を巻く。白カマボコは大葉の間に明太子をはさんで、金粉をのせる。
・カマボコは足が早い(変質しやすい)ので、できれば食べる直前に調理し、余った場合は冷蔵保存して、早いうちに食べきって下さいね。
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