鮎は包丁の先で軽くしごく様にヌメリとウロコをこそげ取る。サッと水で洗い、水気を拭き取っておく。(今回は串を打たずに焼きますが、串を打つ場合は、口から長めの竹串を刺し、裏側の腹の中程に串を出し、表側に串を見せない様にして尾の上へ、と縫う様にして串を 打つ)
オーブンを220℃12~15分に予熱しておく。
串を打った鮎は、ヒレと尾に多めの塩(化粧塩)をし、全体にもまんべんなく軽く塩を振っておく。
焼き網に薄く油を塗って、盛り付ける方を上にして鮎をのせ、220℃のオーブンに入れ、焼き上げる。(この場合は、鮎を返さない)
器に盛り、EVオリーブ油、バルサミコ酢をお好み量かける。(バルサミコ酢がサラサラしている場合は、バルサミコ酢大5を耐熱容器に入れて電子レンジで5~6分加熱する。直後はサラッとしていますが、冷めるととろみがついてきます)
<ちょっとヒント>
・化粧塩は焼き上がりを美しく見せる他に、ヒレや尾が焦げるのを防ぐ効果があります。 |
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<ちょっとヒント>
・和風でいただきたい方は、タデ酢で・・手に入れば、タデの葉を一緒に盛り付けると、目でも夏を味わえますね。 |
・タデの葉1束分をちぎってすり鉢ですりつぶし、ご飯大1を加えよく混ぜ合わせる。酢100mlを加え更によく混ぜ合わせる。瓶に入ったタデ酢の市販品も売っています。
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