紅茶の香りが広がる生地に、フレッシュなレモンバタークリームをはさんで、夏にピッタリなパンに!
<レモンバタークリーム>
紅茶はミルミキサーやすり鉢で細かくしておく。牛乳を人肌程度に温める。オーブンを190℃に予熱する。
ボウルに強力粉、薄力粉を入れ、インスタントドライイースト、砂糖を真ん中におく。塩をはしにおき、温めた牛乳をかけてカードでひとまとまりになるまで混ぜる。
ひとまとまりになったら、無塩バターを加え、生地を台の上に出してこねる。表面がなめらかになったら紅茶を混ぜ込み、温かいところに置いて約2倍に膨らむまで待つ(30~40分)。
指に分量外の強力粉をつけてパンに穴をあけ、そのままの穴が残るか確認をする(フィンガーテスト)。ガス抜きをし、6等分して丸めなおし、ベンチタイム10分。
成形する。まんべんなくガスを抜き、丸めなおしてアルミカップに入れる。天板に並べて温かいところに置き、生地がひとまわり大きく膨らむまで二次発酵させる(20~25分)。
<レモンバタークリーム>を作る。レモン皮以外の材料を混ぜ合わせ、レモン皮を削りながら加えてさらに混ぜる。絞り袋に入れておく。
溶き卵をぬり、190℃に予熱しておいたオーブンで10~13分焼く。粗熱を取って切り込みを入れたパンに<レモンバタークリーム>をはさむ。レモン、ミントの葉を飾る。
・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。
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