愛あるセレクトをしたいママのみかた
太鼓判 10+ おいしい!

数の子

今年は粕床で漬けた数の子にぜひチャレンジ!風味豊かな数の子は絶品!

材料  ( 作りやすい量

数の子

12~15本位

少々

<つけだし>

  

大さじ4
  

みりん

小さじ1
  

薄口しょうゆ

小さじ2

<粕床>

  

酒粕

250g
  

大さじ5
  

みりん

大さじ4~5

ジャンル:
和食 / 一品料理
種別:
副菜
公開日:
2006/12/11
更新日:
2015/10/05

作り方

  1. 1

    数の子は薄い塩水に半日以上浸し、塩抜きをする。ほんのり塩気が残る位になったら、白い膜を指先でこすって取り除き、取りにくい所は楊子を使ってていねいに取り、水で洗う。

  2. 2

    <つけだし>をひと煮立ちさせて冷まし、深めの容器に入れて半量の数の子を半日以上つける。

  3. 3

    <粕床>の材料をハンドミキサー、又はフードプロセッサーで滑らかなペースト状にする。ラップに<粕床>を薄くのばしガーゼ、塩抜き数の子をのせ、ガーゼを掛けて<粕床>をかぶせる。1本ずつ、又は何本か一緒に平たく並べて包んでもOKです。2日間位で漬かります。

このレシピのポイント・コツ

・数の子の種類や浸す水の量によって、塩抜き時間が違いますので加減して下さい。
・<つけだし>をひと煮立ちさせると、お酒のアルコール分で鍋の中に火が入ることがありますので、火傷をしないように注意して下さい。<つけだし>が足りない場合は煮切り酒を加える。煮切り酒は、酒をひと煮立ちさせてアルコール分をとばした酒です。アルコールの香りが気にならない方はそのまま煮切らずに使われてもOKです。
・粕床は何回も使えますので、ホタテ貝柱、エビ、魚(塩をして少し水分を抜いたもの)などを漬けても美味しいですよ。最後にお肉を漬けてもいいですね。
・【参考】数の子をたくさん漬けた方は、マヨネーズ、豆板醤、練りウニなどで和えて違った味を楽しんではいかがでしょうか。おぼろ昆布をフライパンに入れて弱火で炒って、パリッとしたら細かくもみほぐし混ぜ合わせてもおいしいですよ。数の子を細かく刻んで、散らし寿司の具にすると食感が楽しくなります。薄焼き卵に包んで、ふくさ寿司にしてもいいですね。
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中島 和代
レシピ制作 中島 和代

( 書籍

家庭料理研究家
京都・清水焼窯元の生まれ。主婦の目で捉えた料理レシピは、プロアマ問わず多くのファンに支持される。食をテーマに幅広く活躍。

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