「”とんかつ、何番目から食べる?” 表参道 とんかつ まい泉」

2019年11月12日




とんかつ まい泉の美味しさをみんなで楽しもう!というある日の夜。
表参道、青山本店へ向かいました。



まい泉の歴史は、もともと昭和40年に日比谷に開店したお店から始まりました。当時はたった10坪という、小さな食堂。宝塚劇場のお客さんや女優さんに愛されたお店でした。現在の場所は自社ビルとして建設し本館に。西洋館を増築する際には、この場所にあった銭湯(旧神宮湯)を西洋館として利用しました。その名残はお店の奥の大きな屋根にあります。




そして中では大きな格天井として見ることができます。
この場所は脱衣場でした。



創業者は小出千代子氏のレシピを今も守り続けているという、「カニと胡瓜のサラダ」。



きゅうりの切り方などに特にこだわりがあるとのこと。
どこか家庭的な味でみんなが好きな味だと思う。ボウルいっぱい食べたいな…笑



とんかつは豚肉とパン粉。まずは豚肉。まい泉青山店では6種類の豚肉を食べることができます。黒豚、紅豚、東京X、沖田黒豚、茶美豚…そしてまい泉オリジナルのブランド豚「甘い誘惑」。この日は「甘い誘惑」と「黒豚」を食べ比べ。甘い誘惑は、甘い風味が特徴。まい泉のサンドイッチに使われるパンの耳やサツマイモを食べさせて千葉で育てているオリジナル豚。黒豚は、バークシャー種で柔らかな肉質やコクのある風味が特徴。日本を代表する個性ある品種です。しかもまい泉は筋切りがすごい!!!!!!!!
丁寧だしとっても細かい!



次はパン粉。
毎日届くという、パンから焼く生パン粉。
ふわふわのパン粉をしっかりつける。このつけ方にもとてもこだわりがあり、自社内の『パン粉付けマイスター制度』があるんです。
現在全国で30名しかいないという、難関です…!この日はパン粉付けの技を見せていただきました。



小麦粉を付けて卵というところは普通の揚げ物と変わらない。
しかしここも、きちんと付けるため、しっかり視線を落としています。





生パン粉。
ぎゅぎゅーっとしっかり密着。



側面をきちんと整えて。



このちょっとした手間で隙間なく密着させます。



なんてことないようにつけているような手際の良さを感じましたが、
実はパン粉のつけ加減、すごく大事なのです。ここでどうつけたのかによって「花が咲くように美しく衣(パン粉)が開く”剣立ち”」を実現させています。ひとつひとつの工程が、完成度高い、美味しいとんかつになるのだそう。
これらを完璧にこなすスペシャリスト「グランドマイスター」は現在4人しかいません。



この日はグランドマイスターの阿部新一さんに上記デモンストレーションしていただきました!



まい泉のとんかつをさらに美味しく食べるための調味料。
甘口ソース辛口ソース和からしスパイスソルト
黒豚メニューをオーダーした場合のみ、黒豚用のソースもつきます。



黒豚ソース、つぶつぶ感がすごかったです。



黒豚とんかつ。
美しい!



オリジナルブランド豚「甘い誘惑」。
お肉のまわりで生パン粉が踊ってる♪♪




さて。
皆さんはとんかつってどこから食べますか?
この日教えてもらったのは、「左から2番目を最初に食べる」。
この理由は私の絵で…(笑)



赤身と脂身のバランスが良いのが左から2番目ということ。
ここでまずはお肉の美味しさを味わって、右へと食べていくのがいいのかな。
ちなみに私は端っこから食べる派でした。



定食についてきたのが豚汁で嬉しかったー




それと、私は黒豚の旨味がガツッと来るのが好みでした。
繊細で甘さあるお肉がお好きな方はぜひぜひ、まい泉でしか食べられない「甘い誘惑」を!



お店で食べるとんかつよりもさらに身近にあろうかと思われる、ヒレかつサンド。
こちらもサクッとかみ切れる柔らかさ。まい泉の甘口ソースが使われています。



甘口ソースはフルーツたっぷりでまろやかです。



お肉を四角くすることで端っこに当たるサンドイッチもギリギリまでお肉が挟まっています。





夜もたくさんのお客さんだった表参道、とんかつまい泉 青山本店。
カウンターがとても美しかったので次回はここで食べてみたい!
あと気になるのはまい泉の豚しゃぶだな!





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Text & Photo by 
じぶん日記
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