酒蔵がオーバーラップするルアン NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち(奈良市・西城戸)

2019年9月15日


家から最も近いレストランと言えば、旧T澤家酒蔵のリノベーションとして作られた[LE UN(ルアン)NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち]です。通り慣れた場所ですが、まだオープンして10ヶ月満たないかと思います。



奈良T澤酒造は奈良市を代表する酒蔵であり、ご家族には拙弟の同級生もいらしたはずです。立ち飲み屋を何軒か経営されているので当初は酒蔵の直営レストランかと勘違いしていましたが経営は全く別のようです。もはやT澤家の住まいではありません。

直営ならば、桐箱入りの豊祝大吟醸でも飲りたいところですが、シャンパンにしました。

料理は、次の通りです。

「大和からのお楽しみ」









串刺しにされたベニエは竹炭を纏いフォアグラと奈良漬を包んでいます。小さな白い器にはイカのアヒージョ、ビーツに彩られた鰹というアミューズでスタートします。

「大和野菜のニソワーズ」



ニース風を示すニソワーズ。ヒラアジと今注目株のキノワを抱き合わせ、右にはジャガイモサラダにパプリカ、トマト、タマネギ。パプリカピューレ、シェリービネガー、アンチョビオイル、オリーブパウダーによるサラダ仕立てでした。

「玉蜀黍のポタージュと焦がし醤油のプリン」



ポップコーンが目に入ってきますが、焦がし醤油のプリンが隠れている技ありスープ。上には焦がしバターの泡が。後味はまさに焼き玉蜀黍。

「鱸のポワレ ズッキーニのナージュ」



酒蒸しにしたあさりの旨味とズッキーニのエキスを放つとそこに泳ぐ鱸。深みを加える焼き鮎の味噌が添えられるフュージョンの妙味。郷土料理のニュアンスまでもが加わります。

「ヤマトポークのロティ 西瓜のサルサソース」



ヤマトポークのロースをローストしてます。西瓜がソースの一部になるなんて。サルサは西瓜、トマト、セロリ、タマネギにスパイスを効かせて。ヤマトポークの下にはクスクスが。先ほどのキノワと上手く使い分けているのがさすが。

「撫子のグラニテと桃」



純愛を表す撫子のイメージ。降り積もるロゼのグラニテ、そしてコンポートされた桃と桃のムースにヨーグルトアイス。

「珈琲と小菓子」



普段から持ち手を無視してコーヒーカップを掴んでしまうので何ら違和感の無いカップ、そして苺のギモーヴと抹茶のフィナンシェを。


こうして自宅から最も近いフレンチとして僕の中にアップデートされた[ルアン NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち]ですが、ならまちの最北西端のランドマークとして頑張ってほしいです。
次の食レポは「Kona's Coffee * まるでハワイなカフェ~beach & peach フェア♪」>>

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