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冬に舞う「天女の羽衣」。(1702再訪)──「鍵善良房 四条本店」

2018年3月1日


「松尾大社」でお酒の神様にお詣りした後は、阪急電鉄嵐山線で四条へ。。。
夜は宴会予定(!)なのでお昼はあっさりと「おしるこ」でもいただこうと
「鍵善良房 四条本店」をめざすことにした。

四条もやはり雨。アーケードは傘を差して歩く観光客で混雑している(汗)。
が、四条本店の喫茶コーナーは別世界。落ち着いた佇まいの中に、凜とした独特の空気感が漂っている。



冬季限定の「おしるこ」を食べようと思っていたら、
「温かいくずきり」(1,000円)という限定メニューが目に入った。



大原三千院の「初午 大根炊き」といい、此方の「温かいくずきり」といい、
今回の京都はよく限定品に遭遇する。という訳でお願いしてみることにした。

お茶と一緒に登場するのは「菊寿糖」。



江戸期から続く「鍵膳」を代表する銘菓とのことで、優しい口溶けが特徴。。。
「菊」の模様がとても可愛らしい御菓子だ。
が、「菊寿」というと、私の場合、誠に失礼ながら学生時代の
バイト先のワンコ(お座敷犬の狆)を思い出してしまう(笑)。
何の脈絡もないのだけれど。

そしてお待ちかねの「温かいくずきり」が運ばれてきた。



蓋オープン!!



「冷たいくずきり」と器は一緒なのだけれど、湯気が立っているくずきりははじめての体験!!
ちとおうどんチックな感じがしないでもないのだけれど、食べ方は「温」も「冷」も共通だ。
「冷たいくずきり」の場合は、白蜜か黒蜜のいずれかが選べるのだけれど、
「温かいくずきり」は「黒蜜」のみの設定。。。

「冷」がツルリとしたのど越しが楽しめるのに対して、「温」は比較的に「まったり」とした味わい。
「温かいくずきり」にほどよく黒蜜がからんで、ジンワリとした温もりが一口ごとに染みてくる・・・
というイメージだろうか。。。「冷」は器に氷が浮かんでいるせいか、
比較的にくずきり1本が長いが、「温」は比較的に短め。
というか、どうしても切れやすい傾向にある。
まぁ、もとはくずだし。。。

「冷」も美味しいのだけれど、冬のこの季節にいただく
「温かいくずきり」も趣きがあるお味で美味しかった。
さすがにこの季節に「冷」はツラいし(笑)。


京都の「天女の羽衣」は美味しくいただいたのだけれど、
この後に訪れた滋賀県長浜・余呉にある日本最古の羽衣伝説で
有名な「衣掛柳」(高さ10メートル)は昨秋の台風21号による
強風の影響で根っこから折れてしまったのだそうだ。。。


この後は目と鼻のさきにある「八坂神社」へ。。。





此方も観光客でごった返していた。。。



●鍵善良房 四条本店 (かぎぜんよしふさ)
京都府京都市東山区祇園町北側264
075-561-1818
[菓子販売]9:00~18:00
[喫茶]9:30~18:00 (L.O.17:45)
月曜休 (祝日の場合は翌日)
http://www.kagizen.co.jp/
1726年オープン

Text & Photo by 
Welcome to Koro's Garden!
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