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タートバン@伊勢佐木町

2017年7月30日


日曜はイセザキモールへ買い物。少し足を延ばし、以前好印象だったカジュアルなフレンチのビストロでランチ。

まずは生ビール




店に到着したのは13:30頃、手前のカウンタには一人客が一人と空いている風に見えたが奥のテーブル席は一つを除き埋まっており幸運にもすぐに座れた。こう暑くては、何はなくてもまずは冷え冷えのこれで一息つきたい。なお、この日のランチはカジキのムニエル、または牛ステーキからの二択で二人とも後者をオーダー。そして生ビールは程なく到着、実にうまい。

オードブル、スープ、サラダ

中型の皿でプチ・オードブルがサーブされた。





右側から反時計回りに、ポテト入りトルティージャ、豆腐で作ったと思われる胡麻入りパテは牡蠣ペースト添え、玉葱ソテーを乗せた白身魚のフリッターは風味的には鱈か。中央は自家製ピクルス。プチと称するのでさしたる量はないが、それぞれ趣向が凝らされていてなかなか楽しく美味。ビールに合うが、他のテーブルでは赤ワインを飲む人もちらほらいる。



スープは前回同様に不透明な自家製コンソメだ。仕込みには相当手間がかかっていると思われ、とても深い甘み、そしてとろみがあり、舌にねっとり纏わり付くような上質な滋味が特徴。底には刻んだ玉葱、人参などが沈んでいる。サラダはご覧の通りざっくり千切ったリーフレタス、水菜、トレビスなどに爽やかな酸味をまとった自家製ドレッシングとなる。

メインディッシュ

牛ステーキが到着。





どうやらラウンドステーキを焼いてからカットしたもののようで、ラディッシュか大根を擂り下ろして煮詰めたさらっとしたデミグラス風のソースがあらかじめかかっている。肉自体は高級な和牛ではないものの、そこそこの品位のもも肉であり、風味も味自体も良い。ミディアムレア相当の焼き具合も秀逸であり、肉のジュースが旨味と共に中に完全に閉じ込められている。



付け合わせの写真は被写界深度が浅くて暈けているが、右から洋風きんぴら、人参のグラッセ、ブロッコリーとカリフラワー、そしてオードブルにもあった牡蠣ペーストとなる。このペーストだが、ちょっとだけ生臭いが、食塩、葫、バター、セージあるいは乾燥パセリなどが入っているようで、牛肉に少し塗り付けると味変になるし、こくが少し増すように感じられる。

デザートと珈琲




デザートは、はっきりと分からないが二色羊羹とバニラアイスの取り合わせのようだ。ただし羊羹といっても硬い練りの和風ではなくてゼリー寄せの延長線上のようなぷるんとした食感だ。ここに甘みのあるバニラアイス、更に甘いチョコレートソースがかかっている。少々深煎りの豆から濃目に抽出された珈琲により甘味が中和されるという味覚設計のようだ。



前回同様、時間をたっぷりかけた充実のランチタイムであった。実に満足。この店は世間的にはカジュアルなビストロとの分類だが、ランチに関しては外観上は立派なフルコースとなっていて、なおかつ味が本格的なのには驚く。しかも値段は一人税込み破格の970円と、二度驚くのだ。人には余り教えたくない店の一つだ。

お店データ





ビストロ タートバン(Bistro Tastevin)

横浜市中区伊勢佐木町4-121
   ストークイセザキ5番館205
電話:045-231-7720
営業:月~金:17:00~翌2:00 
   土日祝:12:00~翌2:00
   ※ ランチ:12:00〜17:00 LO:15:30
定休:第3月曜
最寄:市営BL 伊勢佐木長者町 6分
   JR関内 10分
   京急 黄金町 10分
Text & Photo by 
MusicArena
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