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Via Toscanella@関内

2017年5月24日




家内の誕生会で、久し振りに家族四人が関内のトスカネッラに集まった。なお、ここをランチ以外で利用するのは実は初めて。ディナーではあまり細かなことを考えずゆっくり楽しみたいので基本的に書かないが、夜のトスカネッラは初めてということで要点だけ記しておく。あとは写真だけの掲載とする。

乾杯、そしてアミューズ




女性陣は白のスパークリングワイン、私は例によって生ビールで乾杯。暫ししてこの日のアミューズとしてトスカーナ地方伝統のオニオンコンソメ的なスープが立派なプレートでサーブ。名称と製法は説明を受けたが忘れた。素材の出自は分からないが自然な甘みと深い滋味が印象的。ゆっくりと頂いていたらお腹が温かくなってきた。なかなかに美味しいスープ。





アンティパスト

この店の前菜はランチでもお馴染で、量的には少ないが凝った工夫が幾重にも施されていて唸るような内容だ。





この日も全てが逸品揃い。手前が真紅のグレープフルーツを混ぜたうえで蛸をオリーブオイルその他で和えたマリネ。その右上が現地から取り寄せたという豚肉をほぐしてツナのような食感に仕立て、白いんげん豆と和えたマリネ。中央の白い直方体は、以前にもランチに出た、この時期だけの春玉葱のパンナコッタ。どれも非常に美味。













パスタ2種

パスタは豊富な種類の中から2種選べるコースだった。





写真にはないが、オーダー時にスタッフがテーブルまで生パスタの現物サンプルを運んでくれ、実際に見て、またソースなどの説明を受けてから選ぶシステムとなっている。

最初の皿の麺はキタッラ(サフラン練り込み)。ソースはイタリアン産ウサギのラグー、グリーンピース、チェリートマト。



これは外観上は真っ直ぐの普通のパスタに見えるが、生の生地をさっと茹でた麺に特有のもっちりとしたシルキーな舌触りは独特。ソースの食材は多様で、そこから沁み出たエキスが重層的に絡み合い、とても深い滋味を形成している。





次の皿の麺はラビオリ仕立ての変わったニョッキ。中に仕込まれているソースは現地から取り寄せたスカモルツァ・チーズ(モッツァレラに似た水牛の乳由来)で、上面には丸いモルタデッラ・ハム(ボローニャのソーセージ)のスライスを被せてオーブンで焼き上げたもの。とてもパスタには見えないが、下には小麦粉を展延して湯掻いたものがチーズに絡まって入っている。

メインディッシュ2種




魚と肉が2皿付いたコースで、この日の魚は鯛のオーブン焼きの一択。黒ゴマを表面にびっしりと纏わせてオーブンでふっくらと焼き上げた一品。ソースはカポナータといって、シチリアやナポリの伝統料理で、揚げ茄子を甘酢で煮たもの。茄子だけではなくて甘いトマトも配合。鯛の皮目がゴマの香しい風味で覆われ、ここに少しだけ甘酸っぱいソースが加わると絶品だ。











肉料理は数種あったが、家内は合鴨のローストを選択。この食材は北海道滝川市で生産されるブランド合鴨=スノーホワイト・チェリバレーを使用している。元々が合鴨なので癖や臭みはなくて美味しいし、環境に拘った肥育環境からか過度な脂は含まれず上質な肉だ。これに味付けを施した古代米の焼きリゾットが添え付けられる。滴る合鴨の旨味と焼いた米が良く合う。









ドルチェ、そして珈琲

最後に立派なドルチェが出た。デザート類に関しては門外漢なので特段書かないが、甘みが抑制されていて好感した。









珈琲も出たが撮影を失念、以前のランチの時の写真を引用しておく。大満足の誕生会だった。今回、女性陣の旺盛な要望に応じ、準プレミアム級のワインを何本も頼んだので相応の金額となった。しかし、そうでなければクォリティの割にかなりリーズナブルな料金で収まるはず。きわめてゴージャスな時を過ごすことができた。たまにはよいだろう・・。

お店データ




Via Toscanella ヴィア トスカネッラ

横浜市中区相生町4-69 関内和光ビル1F
電話:045-651-5750
営業:11:30~15:30(LO 14:30)、
   17:30~23:00(LO 21:30)
定休:無休
最寄:JR関内3分、MM21線 馬車道5分
Text & Photo by 
MusicArena
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