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東京(神田駅):室町砂場(むろまちすなば)「天もり」

2017年5月16日




遠出をする時は金沢駅の「むすび金沢店」で手づくりおにぎりを買うのが定番。あらゆる種類のおにぎりの中から買うのはいつもの明太子マヨ、さておにぎりを頬張って東京出発。
宿泊先は神田、とりあえずホテルに荷物を預けて近場でランチを済ますことに。大抵はうどん・ラーメンに走りがちだけど、神田は老舗のお蕎麦屋さんが多いというころで室町砂場(むろまちすなば)
明治2年創業の南千住砂場から暖簾分けした室町砂場、天ざる・天もり発祥のお店。砂場系列と言えばかつては金沢竪町にも「砂場」ありましたね、大昔過ぎて食べた記憶も霞のようですけど。
お昼どきよりやや早い時間とあって、小上がりが空いていたのでそちらに案内してもらう。2人がけのテーブルには、既に年配客を中心としたお1人様が昼酒を楽しむ姿や、ランチする会社員などがチラホラ。



・玉子焼
昼酒は堪能できないけど蕎麦前は楽しみます、という訳で玉子焼。じわっと甘みがあってコクがあって美味しい!蕎麦つゆ・出汁・砂糖が入った名物だそうです。
ところで玉子焼きは甘い派?それともしょっぱい派?うちは子供の頃から親が作るのは甘い玉子焼き、これがお弁当の定番でした。なのでここの玉子焼は懐かしい記憶が甦り、甘くない出汁巻はお外で食べる大人のイメージ。全国的に見ると東が甘い派、西がしょっぱい派が主流で石川県は中間点だそうです。



・焼き鳥(たれ)タレとしおがありタレを選択、レタスに大葉と葱、お肉は肝も1つ付いてきました。濃くて深い味わいの香ばしいタレ、お蕎麦屋さんの焼き鳥ってどうしてこんなに美味しいんだろう。



・天もり(一番粉を使用)やはりこの店発祥という天もりか天ざるを注文したいですね、天ざるはさらしな粉、天もりは一番粉を使用。天ぷらそばを暑い夏でも食べ易くとそばを冷たいセイロに致したのが始まり。量的にはやや控えめで、温かい蕎麦つゆには芝えびと小柱のかき揚げが浸っています。甘辛い濃いめのつゆにかき揚げが染みて、蕎麦と一緒に食べるとほどよいボリューム感、当然お蕎麦も美味しい。



・別製大ざる(さらしな粉を使用)同行者が食べていたのが、さらしな粉を使用した冷たいセイロのお蕎麦。
あちらこちらでゆっくりと昼酒を楽しんでいる方々を拝見し、古きよき江戸蕎麦文化と老舗の風情を感じつつなランチでした。


◆室町砂場
 東京都中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル
 電話:03-3241-4038
Text & Photo by 
ふりむけばスカタン
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