ツッカベッカライカヤヌマの「クラプフェン」

2016年4月2日




ツッカベッカライカヤヌマの「クラプフェン」。ツッカベッカライカヤヌマは、溜池山王駅近くにある伝統的なドイツ菓子を売っているお店。クッキーが人気のようで、私が訪れた日は、開店30分で売り切れだったらしい。すごい。
クラプフェンは、イースト生地にジャムを詰めて揚げたドイツのドーナツ。本格的なクラプフェンが食べてみたくて、日本で買えないものかと思っていたら、あったのだ。それも1月から3月までの期間限定発売だったので、急いで行ってきました。
大きなシャンデリア、ドイツのものと思しき豪華な装飾品に彩られた店内中央のテーブルには、ザッハトルテをはじめとしたドイツ菓子が、銀のトレーにお行儀良く並んでいます。後でザッハトルテも買いに来るぞ、と心にき決めつつ、クラプフェンと、これまた冬のお菓子「シュネバーレン」を買いました。
クラプフェンの生地はさっくりした歯応えで、色は意表を突くオレンジ色。生地には砂糖などの味付けはしていないようで粉の味とイーストの風味がする。表面のかさっとした歯触りや、気泡のはすっとした食感はシュー生地にかすかに似ている。似ているといっても、本当に彷彿とさせる程度で、密度は高く、むしっとしたイースト生地です。決してシュー生地ではない。クラプフェンというと、シューっぽい生地にレーズンを混ぜて丸めて揚げたゴロゴロしたものもよく出回ってるけど、(パン屋さんの「ラ・テール」「ヒンメル」のものが有名かな)こちらは完全にイースト生地。同じ名前だけど、全然別物。でも出身は同じドイツ。両者の違いは調査中。
食べ進めると、ラム酒の香りを纏ったキラキラと輝くアプリコットジャムが、とろりとあふれ出してくる。このジャムに到達したときの恍惚感たるや!後からラム酒の風味がふわぁぁっと鼻をぬけます。
甘くない生地に、ラム酒の香りの、ほの甘いジャム。なんとも大人味。
油っぽさは無し。どうやって揚げたのか、と思うほど生地に油が残っていない。アメリカンドーナツのような甘ったるさとは対照的な、すっきりとしたドーナツでございました。いわゆる「ドーナツ」と肩を並べるには、あまりにもお上品。
ちなみに、一緒に買った「シュネバーレン」もとてもおいしい。ドイツ語で「雪の玉」を意味する揚げ菓子。クッキーともパイともつかない軽い生地を丸めて揚げてあり、これを割りながら、生クリームをつけて食べます。揚げているのに油っぽさが全くなく、サクサクと軽く、口溶けよく、甘さも控えめ。
また来年も食べたいな





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