脳をコントロールして、食べすぎ&飲みすぎを防ぐ方法

 

脳をうまく使えば、誰でもできるようになりますよ。

まずひとつは、「摂食中枢と満腹中枢」を正常に戻すこと。

摂食中枢とは空腹感を生み出すもの、満腹中枢は「お腹いっぱいになったのでもう食べるのをやめよ」という指令を出すもの。この2つを司る注目のホルモンがあります。グレリン(食欲増進ホルモン)とレプチン(食欲抑制ホルモン)です。
さきほども言いましたが、人間は生きるために食べなければなりませんから、グレリンは「お腹がすいたので何かを食べよ」と指令を出します。しかし、食欲を増してしまうので、食べすぎさんには厄介な存在ですね。

実はこのグレリンは、運動することで分泌が抑えられるといわれています。つまり、食欲を増進させるホルモンを減らせるのです。

次にレプチンですが、こちらは良質な睡眠により、増やすことができるといわれています。食欲抑制ホルモンはたっぷり出てほしいですよね。睡眠時間が短いと、グレリンも増えるので、夜更かしは食べすぎさんには何もいいことありません。

──運動をして食欲増進を抑え、よく眠って食欲を減らすということですね。
菅原先生 :

その通りです。現代人は運動をしない、睡眠時間が短いという人が多く、それにより食欲中枢コントロールが乱れているので、余計に過食になりがちなのです。

もうひとつ、脳は「選択に迷う」ことが嫌いです。エネルギーを余計に消費するからです。

ビジネスの成功者は、いつも同じデザインの服を着ている人が少なくありません。それは、余計な選択をしないことで、脳のリソースを本業に使うためです。
みなさんはおそらく、仕事や恋愛、SNS、ファッションや食事など、毎日ものすごい数の「選択」をしているでしょう。食欲コントロール、つまり食べ方のクオリティを上げるには、生活の中の選択肢を減らすこと。

「もう疲れたし、お腹すいたから今日のご飯は何でもいいや」という状態は、脳が疲れている証拠です。

──ではどうしたらいいのでしょう?
菅原先生 :

それは「選択肢を減らし、迷わずに決める」こと。私は物事を常にシンプルに考え、服もパターンを決めています。
食事も体にいいものを10くらい決めておき、それをローテーションして食べています。そうすると、自分の体調などを考えながら、きちんと選択できる余裕が生まれるのです。

脳が大嫌いなことを逆手にとる

楽しい飲み会
──選択すること、確かに多すぎます。
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2020年2月21日今日の献立

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