熱中症対策には「牛乳+ビタミン」! たんぱく質が重要に

 

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8月に入り、暑さもますます苛烈になってきました。熱中症を予防するには水分補給が大切ですが、そこに“ある栄養素”が含まれていることが重要だと話すのは、脱水症を研究している谷口英喜先生(医学博士、済生会横浜市東部病院 周術期支援センター長 兼 栄養部部長)。熱中症に強い体を作ってくれる意外な飲み物をご紹介します。

体の貯水タンクを増やすには「牛乳」を

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谷口先生によると、その栄養素とは「たんぱく質」。熱中症の予防には“たんぱく質リッチ”な飲み物、なかでも牛乳が適しているといいます。

牛乳といえば、3大栄養素とさまざまなビタミン、ミネラルがバランスよく含まれており、いつでも手軽に栄養補給できるドリンクの代表格。運動後にたんぱく質を摂取すると筋たんぱく質の合成が進むため、筋トレ後は牛乳を飲むという人もいるかもしれません。

でもなぜ、熱中症の予防に牛乳がよいのでしょう? 谷口先生いわく、熱中症の予防には、脱水症状を予防することが肝心。そのためにはじつは筋肉量を増やすことが大切だというのです。


「筋肉には水分をとどめておく“貯水庫”のような役割があります。筋肉の量が多ければ、それだけ多くの水分を体内に保持できるため、脱水状態になりにくくなります。
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