ジューシーで野菜たっぷり。一口サイズが嬉しい餃子専門店

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• カウンター10席ほどの人気店
• 6種類の餃子が看板料理、シンプルメニューで勝負
• 中国出身の店主が包む、本場の餃子とは？
• 名脇役のサイドメニューもお楽しみ
• 餃子のお供はビールだけにあらず
• スポット情報

カウンター10席ほどの人気店

神戸・加納町の餃子専門店「祥雲（しょううん）」は、駅から徒歩5分ほどの便利なロケーションにある、わずか10席ほどのこぢんまりとしたお店です。

路地入口に出ている木製の赤い看板が目印。路地を入ると、中国風のちょうちんを掲げた間口の小さなお店が見えてきます。カウンターのみのお店というと赤ちょうちん的な客層を想像しますが、実は男女問わず愛される人気店です。

中の様子がまったく見えないため、入店には少し勇気がいりますが、平日も行列必至の盛況ぶりです。

6種類の餃子が看板料理、シンプルメニューで勝負

こちらのメニューは至ってシンプル。6種類の焼き餃子に、前菜にピッタリのゆで鶏「葱油鶏（ツォンユージー）」、淡白な細麺の「あっさりラーメン」という基本構成です。

餃子は小ぶりなものがひと皿7個。中身が透けて見えるほどの薄皮で、すべて注文を受けてから包みます。

季節によって多少変動がありますが、餡はキャベツ・しいたけ・ニラ卵・にんにく・ピリ辛・しその6種類で、にんにくを除いては全て、にんにく不使用のあっさり系です。

中国出身の店主が包む、本場の餃子とは？

お店のご主人は北京出身。