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詩人・若尾真実さんのさんのために選んだ一冊とは/木村綾子の『あなたに効く本、処方します。』

 

昨年、独立をされるまでは、どういったキャリアを歩んでこられましたか?」
若尾「大学卒業後は、PR会社に入社しました。詩のような短い言葉から本質を考える仕事がしたいと考えた時に、広告や広報の仕事が近いんじゃないかと思ったんです」
木村「具体的にはどんなお仕事をされていたんですか?」
若尾「PR会社では、幅広い業界の企業の広報をお手伝いしていました。その後、ファッション系のスタートアップ企業で、5年くらいオウンドメディアやブランディングなどに携わっていました」
木村「なるほど。「詩人」として立つ前に、仕事として誰かの想いを言葉にするPRを経験されていた訳ですね。さっきからすごくバランスが取れた方だなという印象を受けていたのですが、このためだったのかと府に落ちました」
若尾「ありがとうございます。嬉しいです」
木村「ところで、小学生の頃に詩と出会い、言葉に惹かれた後は、やはり本や詩集がずっと身近にあったのでしょうか?『汽水』に出てくるような言葉の感覚は、どうやって育まれてきたものなのかが気になりました 」
若尾「中学生の頃までは、図書館に毎週通っていました。ミステリーやファンタジーなどの小説が好きで。でも、大人になるに連れ小説を読まなくなってしまいました」
木村「遠ざかってしまった理由は何だったんですか?」
若尾「社会人になってからは仕事中心で一日が回っているから、小説に流れている時間にうまく乗ることができなくなってしまったのかもしれないです。本を読む目的も情報収集メインに変わってしまって…。無邪気に物語を楽しめていた頃の感覚を取り戻したいですね」

処方した本は…『月の客(山下澄人 )』




木村「「久しぶりに小説を読みたい!」という単純なお悩みに対してなら恐らく紹介しないと思うんですが、若尾さんは、言葉を知っていて、言葉を自由にとらえる楽しさも知っている方だからこそオススメしたい一冊があります!」
若尾「〈書かれたとおりに読まなくていい。
次ページ :  どこから読んでもかまわない。〉って、すごいですね。帯文から…>>
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