愛あるセレクトをしたいママのみかた

ここで、本を買いたい。障害のある方々が働く街の本屋さん〈ててたりと〉。

 



ーーなるほど。福祉施設と聞くとクッキーやパンを作っているところが浮かびますが、本を扱う〈ててたりと〉はどのように生まれたのか教えてください。

竹内さん:私はもともと書籍の印刷会社に勤めていて、福祉と本の親和性の高さを感じたんです。ポイントは、本は日本全国価格が統一されていることと、どこで買っても誰が扱っても中身が同じなこと。では何が価値になるのかというと、障害を持たれた方が運営している〈ててたりと〉でお客様が本を購入することで、彼らに工賃が入るんです。おそらく定期購入をご注文くださっている方は、その価値を感じてくださっているんだと思います。

薬師寺さん:本を扱うメリットもある反面、利幅は少ないので頑張って売り上げを上げていかなくてはいけないというのもありますね。「なぜ今月の工賃がこのくらいなのか?もっとアップさせたいな」なんて、何ができるか考えるきっかけになります。


季節によって変わる棚の本。取材時はクリスマスの本が並んでいました。

ーーたしかに、売り上げが工賃になるんですもんね。利用者さんはどんなお仕事をされているんですか?

薬師寺さん:書店としての業務全般ですね。

ーーというと、選書や在庫管理、売れ残った本を出版社に返す作業なども?

薬師寺さん:はい、ここでは「自分たちでできることはやる」という軸があるので、お客さんも自分たちで呼び込みます。
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