財布に優しい！トマトの入った、ひとり鶏つみれ鍋。～細川芙美の「SIDE-Bクッキング」～

ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第17回は、トマトが入った一人用のつみれ鍋鮭をご紹介します。

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• 今回のテーマ：「財布に優しい！トマトの入った、ひとり鶏つみれ鍋。」
• 飽きる理由は、鍋の素に頼りすぎたせい！？
• 出ました！長ねぎ四面相！！
• トマトの芯はくり抜く…と、楽しい。
• つみれはしっかりこねること。
• おいしくするコツは、出汁を作ってつみれから入れること！
• つくねの旨みがうつった出汁に野菜を入れるということ。
• A面、B面女子とは…？

今回のテーマ：「財布に優しい！トマトの入った、ひとり鶏つみれ鍋。」

ちょいとひと手間、つみれを作ります。

寒い日が続くこの季節は、今日も鍋、明日も鍋、なんなら明後日も…？なんてことも珍しくないB面女子の鍋ループ。今回はそんなループもおいしくまわす、つみれ鍋をお届けします。

材料（1人分）
おでん昆布…1枚
生姜…10円玉サイズ1枚
水…500mL
ねぎ…1本
トマト…1/2個
鶏ひき肉…120g
塩…少々
酒…適量
醤油…適量
片栗粉…小さじ1
みりん…大さじ1
絹ごし豆腐…100g
もやし…ひとつかみ（60g）
かいわれ…お好みの量

飽きる理由は、鍋の素に頼りすぎたせい！？

【POINT】今回もおでん昆布！
【POINT】ねぎの青い部分は砂がたまっているので、よく洗うこと。
【POINT】ねじって入れると、味が出やすくなる。

【1】まずは出汁を作ります。小鍋におでん昆布と生姜、水、ねぎの青い部分を入れたら弱火にかける。