春の宴会にもオススメ! 明治30年から「桜なべ」を売り続けてきた、馬肉の老舗『みの家』

 



東京・下町に店を構える『みの家』は明治30年から「桜なべ」を売り続けてきた

馬肉をすき焼きのようにして食べる「桜なべ」は、精がつく食べ物として、明治時代から愛されてきた東京の伝統料理。当時からの伝統を今に受け継ぐ老舗『みの家』は、下町色が深く残る東京の深川・森下に1897年(明治30年)に創業。今も多い日には250人が訪れる人気店だ。


現在、お店を守るのは当主の永瀬守さん。37歳で5代目を継ぎ、老舗の伝統を守りながら、常に変革に努めてきた。そんな永瀬さんに、『みの家』が100年以上愛され続ける秘訣を聞いてみた。

八丁味噌と割り下を合わせる、濃いめの「桜なべ」はクセになる味!


――馬肉を使った「桜なべ」は、明治時代から東京の下町で愛されてきた料理だそうですね。

永瀬:「明治時代、隅田川の運河で働いていた肉体労働者たちが、自分たちの小遣いで食べられる食事として普及したのが、馬肉やどじょうを使った料理屋でした。牛肉やウナギはハレの日の食べ物ですが、馬肉は当時、豚肉よりも安かったですし、グリコーゲンを多く含むため食べると元気が出る、精がつく食べ物として人気を博していました」


――そんな中でも『みの家』の「桜なべ」の特徴は何ですか?

永瀬:「当店では、普通の「桜なべ」と、「桜なべ(ロース)」「桜なべ(ヒレ)」、それに馬肉が苦手な方向けに「豚なべ」の計4種類の鍋をお出ししています」


永瀬:「桜なべの具材は、馬肉、ネギ、白滝、お麩。
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