愛媛・松山で『分とく山』出身店主による地元食材と地酒を満喫!『東京ローカルレストランsachi』開催

 

伝統野菜「庄大根」のおろしの甘み、「甘平」の酸みとのバランスも絶妙だ。

焼き物は「福の鯛」の菜種焼き。春らしい彩りの一品である。「福の鯛」は愛媛最南端の愛南町の福浦湾で2年以上かけて育てられ、神経抜きされた鮮度の良い状態で出荷される。

竹村氏は食材を選ぶとき「産地」より「鮮度」を重視する。地元産にこだわっているわけではなく、鮮度がいいものを選ぶと必然的に地元のものになることも多いそうだ。また、今回、生産者のもとを訪れ、生産者の思いを知ったことで、思いがあるものを使いたいという気持ちが強くなったという。


食事は2種類。「松山ひじき」御飯と、「庄大根」おろし飯。土鍋の蓋を開けた瞬間、参加者たちから「うわ〜っ」と歓声が上がった。「松山ひじき」の磯の香りが食欲をそそり、「庄大根」のおろし飯は胃に優しく、心が落ち着く。


甘味は「おおたに果樹園の人参」カステラだ。『おおたに果樹園』の大谷さんから、甘平や人参のことを聞きながらいただく贅沢な時間。この日限りの特別なコースはここで終わったものの、参加者たちはまだまだ話し足りない様子。しばらく余韻を楽しみ、終宴を迎えた。

今回のコースはこの日限りだが、県産素材の力、その素材を生かす料理人の技、料理を引き立てる器やお酒——愛媛・松山のポテンシャルの高さを知ることができたことは大きな収穫だった。
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