新蕎麦のシーズン到来。秋の休日の朝食はそば粉ガレットで決まり！

新蕎麦のシーズン到来。秋の休日の朝食はそば粉ガレットで決まり！

フランス・ブルターニュ地方の伝統料理、そば粉のガレット。かの地では、中世のころから蕎麦の栽培が盛んにおこなわれるようになりました。今でもその伝統が守られ、フランスで生産されるそば粉の約80％がブルターニュ産だそう。ガレット専門店も多く、地元の人に愛され続けているのがわかります。

ガレットは、小麦粉で作るクレープとは違い、食事として塩気のある味付けで食べるのが一般的。好みの食材をトッピングして焼いていただきます。そこに生野菜サラダを添えれば、栄養バランスのとれた食事になるので、休日の朝ごはんやブランチにオススメです。

薫り高い新蕎麦の粉で作れば、極上の一皿になるでしょう。簡単レシピを紹介します。

ガレット生地の材料は、そば粉200グラム、卵1個、塩小さじ1、水半カップ。よく混ぜたら、熱したフライパンにバターまたはオリーブオイルをしき、生地を薄く流します。中火で周りが乾いてパリッとなるまで焼いたら、トッピング用の材料を乗せて4か所を内側に折り曲げ、食材に火が通ったらできあがり。

ガレットは、とにかく薄く焼くのがおいしさの秘訣。