運気が上がる食べものって? 頭に“う”がつくと運がつく!?

 

季節の移り変わりが細やかな日本には、年中行事が多く、それに因んだ食べものがたくさんある。そこには、気候風土が深く関わっていると、日本の行事やしきたりに詳しい広田千悦子さん。

「国土が海に囲まれた日本は、人の力が及ばない自然災害にひんぱんに見舞われてきました。だからこそ、自分たちが大切にしている主食の穀物や季節のものを、折々に神様に供え、感謝してきたのだといわれています。そして、それを体に取り入れることで、次に生きる力としてきたんですね」

元を辿れば、感謝や厄除けの意味合いが強かった供え物。その多くが、転じて縁起物としていまに伝わっているという。そして、そこにもまた、日本人ならではの感性を見て取ることができる。

「語呂合わせで縁起を担いだ食べものがとても多い。遠く万葉集の時代から、言霊を信じ、言葉の音にも力があるとして、音に敏感に意味づけをしてきた日本人の考え方が出ていると思います」

時代は進み、環境も、家族や地域の在り方も大きく変わったが、

「食べものはいちばん触れる機会が多いもの。ただ、“習わしだから”ではなく、その謂われに思いを馳せながら、建設的に生活の中に取り入れてほしいと思います」
盛運(せいうん)
“う”で始まる、あるいは“ん”で終わる食べものは運がつく、とする語呂合わせは、正月料理でも知られるところ。
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