暑い夏を乗り切るにはアンダルシア名物のあのスープ！簡単な作り方

暑い夏を乗り切るにはアンダルシア名物のあのスープ！簡単な作り方

真夏の太陽が照りつけるスペイン。太陽の出ている間は、食欲も失せるほどです。暑くて料理に火を使う気にもなれません。

そんなときに食べられるのが、とくに暑い地方として知られるアンダルシアで伝統的に作られている冷たいスープ、ガスパチョです。ミキサーだけでできちゃうのに、本格的な味わいになるガスパチョのレシピを紹介します。

材料は、トマト600g、キュウリ、黄パプリカ、緑パプリカ各200g、にんにく1片、パンの白い部分100g、ビネガー100ml、エキストラバージンオリーブオイル50ml。
パンは適当な大きさにちぎって、水にひたしておきます。野菜類はミキサーで撹拌しやすいよう、ざく切りにします。ミキサーに、野菜とビネガー、オイルを入れたら、しっかりと撹拌します。そこへ、水気を絞ったパンを入れ、さらによくミキサーで混ぜたらできあがり。

ピクルスや茹で卵のみじん切りをトッピングするのもオススメ。パプリカパウダーを散らして、少し辛くしても良いでしょう。飲むというより、食べる感覚のスープです。朝のうちに作って冷蔵庫で冷やしておけば、ランチタイムは出して食べるだけ。