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時間があるときや万願寺甘とうをメインの食材としてつかうなら射込み揚げがいいです。エビの代わりに鶏、豚、牛、魚のすり身を使う等、アレンジも豊富。赤と緑で味も違い、色も奇麗なのでおもてなしにも向いています。副菜として使うなら、軸を切って、焼きナスのように焼いて、かつおぶしやおろしショウガをのせて、生じょうゆかポン酢でいただきます。焼きナス、焼き油揚げと一緒に盛り付けて「焼き合わせ」にして、お素麺に添えると、「夏の京都のお昼ご飯」を思わせます。
万願寺がお店に並ぶと、初夏を感じます。出始めは緑の小ぶりのものが出てきて、夏にかけてだんだん大きいものになり、赤いものも見られるようになります。赤のほうが甘みがあり、焼き漬けや揚げ浸し、マリネなど、パプリカ的な使い方もできます。


万願寺・緑と赤あわせて・6〜8本
 小麦粉・小1〜2 
<種>
 むきエビ・大15〜20尾
 土ショウガみじん切・1/2片分
 酒・小2
 砂糖・小2
 塩・小1/2
 しょうゆ・小1/2
 卵白・1/2〜1個分
 片栗粉・大2
 ゆで枝豆(豆のみ)・大3〜4
<衣>
 片栗粉・大4
 水・大4
生トウモロコシ・2本
 塩・大1
揚げ油・適量


1 万願寺の緑、赤共に水洗いして水気を拭き取り、切り離さないように縦に切り込みを入れて種を取り出す。

 むきエビは殻と背ワタを取り、包丁で粒が残る程度の細かさにたたく。(殻つきのエビの場合は、殻とワタをとって、同様にたたく。)他の<種>の材料とねばりがでるまで混ぜ合わせ、更に片栗粉を加えて混ぜ合わせる。 

3 万願寺の内側に薄く小麦粉を振り、を詰める。

4 揚げ油を少し低めの160℃に予熱し、<衣>を混ぜ合わせて、3をくぐらせて揚げ油に入れ、中までしっかり火を通して油をきる。油に入れたてはくっつきやすいので、泡が落ちついたところで、箸でやさしくはがして下さい。

5 生トウモロコシは外皮を取り除き、長さを4等分に切り、塩を入れた熱湯に入れ5〜6分ゆでザルに上げ、しっかりゆで汁をきる。

6 器に、食べやすい大きさに切った4の射込み万願寺と5のゆでトウモロコシを盛り合わせる。




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