連載








お揚げや長とうを焼いただけの、簡単なお料理ですが、とても美味しくいただけます。お酒が好きな方にも好まれるおばんざいです。油揚げも京都では定番で、最近はあまり見かけませんが、私が実家にいた頃はもっと厚めのお揚げを焼いたのがよく出てきて、祖父がそれでお酒を嗜んでいたのを覚えています。
長とうがらしはシシトウの代わりに使います。出初めのものは種が小さいので、そのまま焼いたり、炒めたりして、かつお節をかけて生醤油でシンプルにいただくことが多いです。旬を過ぎると種が大きくなり、焼いただけでは種が口に残るので、私の場合は、斜めに切って、種を取り除いてジャコと合わせてきんぴら風の炒め煮にしていただきます。


<長とうがらし>
 長とうがらし・1パック(150g)
 鰹節・5g
<煮きり調味料>
 酒・大2
 みりん・大1
 しょうゆ・大4
<揚げ>
 油揚げ・小4枚
 刻みネギ・大6
 おろしショウガ・1〜2片分
しょうゆ・適量


1 長とうがらしは水洗いし、水気をきって軸を切り揃え、焼いた時に弾けないように切り込みを入れる。<煮きり調味料>を小鍋に入れて中火にかけ、いったん煮立て冷ましておく。

2 焼き網を熱し、網が熱くなれば長とうがらしを並べ、全体に焼き色がつくまで、返しながら焼く。真っ黒に焦がさないように注意して下さい。

3 油揚げはキッチンペーパーではさんで軽く押さえ、油を取って、2の焼き網で油揚げを両面パリッと焼き、食べやすい大きさに切る。

4 器に2の長とうがらしを盛り、鰹節をかけ、3の油揚げを盛り合わせ、刻みネギとおろしショウガをのせる。長とうがらしには<煮きり調味料>を、油揚げにはしょうゆをかける。

<ちょっとヒント>熱々ご飯に、刻みのりと焼き油揚げをのせ、刻みネギをのせれば稲荷丼の出来上がり!卵を割ってしょうゆ少々をかけてよく混ぜて食べると美味しい。




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