E・レシピ

見て楽しい、作っておいしい料理レシピ Eレシピの想い
> 材料・種類で探す    > タグで探す

料理番組の老舗「キユーピー 3分クッキング」舞台裏を潜入素材してきました。なんと3分クッキングはノーカット、編集なしで撮影しているとか。いったいどんな風に収録しているの?料理研究家、フードコーディネーターって実際どんな仕事をしているの?謎の多い料理番組の作り方を日テレ生田スタジオ第3スタジオからお伝えします。
主役である料理研究家の先生をはじめ、アシスタントのアナウンサーさんなどたくさ
んいらっしゃる現場。普段表に出ることのないフードスタイリストさんやアシスタントさんにもお話を聞きました。
本日の講師は小川聖子先生です。ノーカットのこの番組では、料理の腕はもちろん、短い時間で的確に説明をすることも大切。ほとんどやりなおしはなく一発撮りなので、失敗を失敗にしない機転も求められるそうです。大変だ〜。小川先生はとにかく明るく元気な方。撮影前後も先生の周りは終始笑顔が絶えず和やかなムード。
この日のアシスタントはとってもキュートなアナウンサーの馬場さん。近くで見ると顔が小さい〜!!リハーサル後の試食が本番のコメントに生かされます。

盛り付けを最終チェックするディレクターさん。

カメラマンさん。カメラは3台。カメラも台本に沿って撮影を進めていくそう。お兄さんの乗ってる木箱に注目。実はあれに立ったままニジリニジリと移動しながら撮影するのです。カメラマンは運動神経も必要?
編成・音声・照明 番組を管理する方々。これぞテレビ局って感じですね。「本番何秒前!」という指示はここからスタジオ内に伝えられます。
アシスタントさん。キユーピー3分クッキングはなんと30人近いスタッフの方が支えています。食器を決めるスタイリストをはじめお皿を洗ったり、本番に先生の横でサポートするスタッフさん。本番と同時進行で料理を作ったり、下準備をする料理アシスタントのみなさん。


普段表に出る事はないみなさんの素顔に迫ってみましょう。

まずはフードスタイリスト二野宮友紀子さんにお話を聞きました。
12年もこの番組のアシスタントをされている二野宮さん。番組で使う器をセレクトしています。3分クッキングのテキストの方でも活躍、編集部の方からも熱い支持を受けています。「たまたま知り合いに紹介されて。」この業界に入った二野宮さん。初めのころは他の方と一緒にお皿洗いや下準備をしていたそう。食器のコーディネートをしていたディレクターの後を引き継ぎ、スタイリングをするようになり、同時に料理の本などのスタイリストとしての仕事もするようになったそうです。

●普段はどんな仕事をしていらっしゃるのですか?
「3分クッキングでは、メニューが決まったらそれに合わせて食器を選びに行きます。良く行くのはリースショップ。でもどんなものが流行なのか街の雑貨屋さんも一通りみます。この仕事は個性が出せるかどうか。だから食器選びも流行よりは感性で選びます。どんなコーディネートでも自分らしさがなくてはダメ。でも同時に料理研究家の先生のセンスにも合ったものでもないといけない。これは大事です。あくまで料理は器とトータルでメディアに出ますから。そういう意味ではスタイリストは本当に裏方ですよ。」

●この仕事の面白さは?
決して有名なスタイリストやフードコーディネーターになりたいわけではないという二野宮さん。「この仕事は料理が作りたい人や、華やかな世界に憧れている人には辛いかもしれないですね。皿洗いや下準備もするし、荷物運びも大変。」となかなか厳しいコメント。
でも決して派手ではないこの仕事の面白さは「みんなで番組をつくりあげること」。たくさんの人の力が集まって番組が出来ていくのが面白い。その中で自分もスタッフの一員としてスタイリングという面で力を出せる。
「私は3分クッキングができればいいんですよ。」シンプルな言葉で淡々と語る言葉の中に番組への愛情と自信が感じられました。


次はアシスタントの伊藤晶子さんに。小川先生と同じ女子栄養大学で後輩に当たる事から、小川先生が3分クッキングに出演が決まった当初からアシスタントとして番組を支えている伊藤さん。
現在は何人かの先生のアシスタントを掛け持ちテレビや雑誌の仕事をしたり、料理スクールのアシスタントも。

●料理業界のアシスタントに求められることは?
「フットワークが軽い事です。たいていのアシスタントは何人もの先生のアシスタントを掛け持ちしていますから「何日の何時からここに来て」といろんな先生から声がかかる。それに合わせてスケジュールを組み、スムーズに仕事をこなして行く事が大切です。それからやっぱり食べることと料理が好きなことですね。」

収録中も休憩時間もひたすら下準備を続ける。その姿は真剣そのもの。「料理研究家になりたい。」と福島から東京に出てきた伊藤さん。
●アシスタントになるにはどうしたらいい?
どうしても料理の世界に入りたい方のためにアドバイスをいただきました。
「この世界はやはり紹介が多いので、お店で働くとか、スクールに通うとかなんでもいいから料理に関係することをしながらチャンスを伺いましょう。私も大学から紹介されて小川先生のアシスタントをはじめたので。他の方もたいてい人づてである事が多いですね。だからこそチャンスをつかんだら次に繋がるよう活かすこと。一度やった仕事が次へ次へとつながりますから。」

う〜ん、「こうすればなれる」と言うのはなかなか無いみたいですね。やはり東京の方が出版社やテレビ局が多い分チャンスは多いみたいです。が、やっぱり運も大事なのかも。


E・レシピトップページ 最新の特集一覧
woman.excite TOPへ このサイトの写真、イラスト、文章を著作者に無断で転載、使用することは法律で禁じられています。
Copyright © 1998-2009 KYOTO AMU All Rights Reserved.
Copyright © 1997-2009 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム