ハモと梅干しは文句無しの組み合わせ。
<梅ダレ>
ハモはまな板を湿らせて張り付けるように置き、幅2cm に切る。分量外の塩を加えた熱湯にハモを5~6切れずつ入れ、ハモの身が丸まったら氷水に取り、キッチンペーパー等で水気を拭き取って食べる直前まで冷やしておく。
<梅肉ダレ>の梅干しは種を取り除き、ペースト状になるまで包丁で叩き、他の<梅肉ダレ>の材料と混ぜ合わせる。
ワカメは水洗いして水気を軽く絞り、長い場合は食べやすい長さに切る。ミョウガは縦半分に切ってさらに縦に薄切りにし、冷水に放ってパリッとさせ、しっかり水気をきる。キュウリは長さ4cmのせん切りにし、冷水に放ってパリッとさせ、水気をしっかりきる。大葉は軸を切り落とし、サッと水洗いして水気をきる。
器に氷を入れて大葉を敷き、ワカメ、ミョウガ、キュウリ、(1)の湯引きハモを盛り合わせる。別の器に<梅肉ダレ>を入れて添える。
・<おばんざいのおもいでばなし>京都の7月は、コン・コン・チキチン・コン・チキチン~と涼やかなお囃子が聞こえはじめます・・・、祇園祭です!17日の鉾の巡行まで四条烏丸界隈はにぎやかになります。祇園祭と言えば、ハモ料理!!ハモは小骨が多く、骨きりという独特の下処理が必要です。開いて骨切りしたハモを購入しましょう!私は梅肉で食べるのが好きですが、からし酢みそやワサビじょうゆでもおいしくいただけますよ。子供の頃いけすのハモに近づいて、「それ以上、近こうよったら手噛まれるし、気つけなあかんえ」て、注意されていたのが懐かしいです。
|
Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved. |