皮ごとのナスを素揚げにしておだしをかけた揚げびたしです。冷やしてもおいしいですよ!
ナスはガクの周りに切り込みを入れて落とし、火が通りやすいように縦に切り込みを入れ、水に放ってアクを抜く。
オクラはガクを切り落とし、まな板に並べて塩をかけ、手のひらで転がすようにして細かい毛を取る。熱湯に塩ごと加え、サッとゆでて水に取り、粗熱が取れれば水気を取る。
<浸しだし>の材料を小鍋に入れ、ひと煮立ちさせて冷まし、粗熱が取れればショウガ汁を加える。
ピリ辛風味が好みの場合は、<浸しだし>を煮立てる時に、赤唐辛子を加えてみても。
ショウガは皮をむき、せん切りにして水に放ち、水気を絞る。(針ショウガにする、といいます)
ナスの水気をしっかり拭き取り、170℃の揚げ油に入れ、返しながら揚げる。
菜ばしではさみ持ち上げた時に少ししなっていればOK。軽く油きりをして、そのまま<浸しだし>につける。
ナスのヘタと端を少し切り落とし食べやすい大きさに切る。オクラも食べやすい大きさに切って、器に盛り合わせ<浸しだし>を張り、針ショウガをのせる。
温かいままでも美味しいですが、夏はキーンと冷やしたナスもとろんと美味しいですね!秋なすに比べ、初夏のなすは皮が柔らかいので、皮ごといただいても柔らかいです。たくさん作ってしっかり冷やしておき、お魚や野菜の煮物等と盛り合わせにしてもいいですね。
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