乾燥ヨモギはぬるま湯で湿らせ、粗い場合はすり鉢ですって細かくしておく。
生のヨモギの場合は、葉先をつみ取り(35~40g)、塩少々を入れた熱湯でサッとゆで、鮮やかな緑色になれば冷水に取り粗熱が取れれば水気を絞る。包丁で細かく刻み、更にすり鉢でこまかくすりつぶす。(菊菜のの葉先でも代用できます。)
熱湯を準備しておく。
ボウルに上新粉、片栗粉、砂糖を混ぜ合わせ、熱湯を加え、菜箸やすりこ木等で混ぜ合わせ、手で触れるくらいになれば手で耳たぶよりややかためくらいの柔らかさにこねる。
1を4~6等分にしペタンコにして熱湯に入れ4~5分して浮いてくれば水に取り粗熱がとれれば、布巾等で水分を拭き取る。
すり鉢に2をすったヨモギと全体にむらなくすりこぎでつき、なめらかにムラがなくなれば、かわいい団子に形を整え、あずきのボウルに加え、全体にあずきをからめる。
あずきがかたい場合はシロップ又は水で溶きのばしてください。
器に3を盛り分け、きな粉をかける。
あんこを包んで草もちにする場合は、熱湯を少し多めに加え、柔らかめに作ってください。今回はもちもちかための団子になります。
<ちょっとヒント>
・団子を串に刺し、あずきをのっけてきな粉を振りかけるのもいいですね。 |
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