赤ワインを加えるとチーズのようなコクが出るから不思議。香りパン粉は余ったら冷凍庫で保存を。
<香りパン粉>
<香りパン粉>を作る。フライパンにEVオリーブ油とニンニクを入れ、弱火にかける。ニンニクの香りがしてきたらパン粉を加え、キツネ色になるまで炒め、火からおろす。オレガノ、タイム、ドライパセリを加えて混ぜ、保存容器に移して粗熱を取る。
里芋はタワシでこすって泥を取り、皮をむいて食べやすい大きさ(2~4つ割り)に切る。玉ネギはくし切りにする。シメジは石づきを落とし、小房に分けておく。
フライパンにEVオリーブ油を熱し、中火で玉ネギ、シメジを炒める。玉ネギが透き通ってきたら火を弱め、里芋を加えて表面が透明になるまで炒める。竹串を刺してみてスッと通ればOK。
小麦粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めたら豆乳を加え、弱火~中火で時々混ぜながら煮る(煮たたせないように注意する)。
トロミがついてきたら赤ワインを加え、よく混ぜる。塩、コショウで味を調え、器に盛る。熱々のところに<香りパン粉>をたっぷりとかける。
・※ヘルシーポイント・「里芋」たんぱく質、ビタミンB群、Cなどを含みます。食物繊維が豊富で水分が多いため、芋の中ではもっとも低カロリーです。ヌメリ成分のガラクタンは脳細胞を活性化させ、免疫力を高めてくれる効果があるといわれています。おいしい時期は9~11月。低温と乾燥に弱いため冷蔵庫には入れずに、紙袋に入れるかや新聞紙に包んで風通しのよい場所で保存します。
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・※料理のワンポイント・里芋の皮をむく時に手がかゆくなることがあります。かゆみを防ぐには、芋を洗って完全に乾かした後皮をむくか、手を酢水につけながらむくとよいでしょう。・香りパン粉に使うドライハーブは、数種類組み合わせると味と香りに深みがでます。「香りの組み合わせ方がわからない!」という人は、あらかじめミックスしてある商品もたくさん出ていますし、お好みのものを探してみると楽しいです。
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