煮詰めて簡単に作れるイチゴシロップと残ったイチゴでドライイチゴを作ります。小振りのイチゴがオススメです。
イチゴは洗ってヘタを切り落とし、水気をしっかり拭き取る。
保存用の瓶を煮沸消毒しておく。
<イチゴシロップの作り方>ホーロー鍋、または厚手のステンレス鍋にイチゴとグラニュー糖、レモン汁を入れてザックリかき混ぜ、ラップをして一晩水分が出るのを待つ。
(1)の鍋を強火にかける。煮たってきたら中火にし、アクを取りながら10分煮る。
キッチンペーパーを敷いたザルで漉し、そのまま押したりせず自然にシロップが落ちるのを待つ。煮沸消毒した瓶に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。<保存期間>冷蔵庫で2週間ほど保存可能ですが、保存状況にもよるので、様子を見ながらお早目に使用して下さい。
<セミドライイチゴの作り方>(3)で漉したイチゴの水分を拭き取り、オーブンシートを敷いた天板に並べる。100℃に予熱しておいたオーブンで60分焼き、ひっくり返して再び30分焼いてオーブンの中でそのまま冷ます。網にのせて風通しの良い室内で2日間乾燥させる。触ってみてグミのような柔らかさになっていればOK。
・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンによって温度や焼き時間に違いがあるので、普段からお家のオーブンの癖を知っておく事をお勧めします。
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