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お鍋に入れると子どもが喜ぶ! 「鍋のちょい足し」アレンジ3選

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野菜をたくさんとれるし、ママも準備が楽な鍋料理。まだまだ寒い季節には、ひんぱんに食卓にあがることでしょう。しかし、続きすぎては子どもが飽きてしまうことも。

そんなときに役立つ、ちょっとしたアイデアを紹介します。

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■その1. 洋風ちょい足し「ソーセージ&チーズ」

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いつもの和風鍋に飽きてしまったら、トッピングで工夫するのもおすすめ。とくにおすすめなのが、チーズとソーセージ。彩りがよくなるのはもちろん、子どもが好きな食材ならそれだけでテンションが上がるようです。

鍋のフタを開けたら、カットした「ちょい足し」具材を子どもにのせてもらいましょう。チーズがとろけていく様子が見られるし、自分が最後の味付けをできたという満足感も得られて、楽しみながら食事ができます。

ほかにもおすすめなのがカットトマト。和風だしに甘酸っぱい風味が加わることで、いつもと違った味わいを楽しめます。

■その2. 困ったときの「カレールー」

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鍋料理は具材の自由度が高いけれど、いつも似たような味付けになってしまうところが子どもを飽きさせてしまうのかもしれません。

多くの場合は、昆布やカツオがメインの和風だしを使うと思いますが、これをコンソメに変えるだけでも雰囲気が変わります。さらに、カレールーを入れれば、子どもが大好きな味わいに変身です。

カレーは、大根や白菜などの和の野菜にもよくあいます。野菜だけでなく、肉、魚介類との相性が抜群なのはいうまでもなし。残っている食材をカレー風味にするだけで、「いつもと違う」鍋料理のでき上がりです。

カレー鍋に和風だしを使ってもOKですし、カレールーのかわりにホワイトシチューのルーを使ってもおいしいです。

■その3. 大人も子ども楽しい「湯豆腐」アレンジ

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ダイエットをしていたり、胃を休めたかったりするときは、湯豆腐が大活躍です。豆腐の滋味(じみ)あふれる味わいがたまらないのですが、子どもにとっては地味すぎるメニュー。ウケはあまりよくないかもしれません。

そんなときは、二段階構成の鍋はいかがですか? まずはいつも通りの湯豆腐を楽しんだら、お次はブレンダーでポタージュにしてしまいます。白菜やネギなどの野菜も一緒にミックスしてOK。見た目の変化を演出することで、「湯豆腐=楽しい鍋」という意識を持てそうです。

ビジュアルは、子どもが食事を楽しむうえで大事な要素。見た目が同じというだけで「飽きた」ということだってあります。それなら、姿かたちを変えてしまうのもひとつの手です。

ブレンダーがない場合は、具材を串にさすだけでもかまいません。特別な食材を使わなくても、串にささっているだけで非日常感を味わえます。準備は少し大変ですが、子どもにお手伝いをしてもらいながら進めれば、楽しい体験になるでしょう。

ひとつの鍋をつつく家族団らん。そんな大切な時間をより楽しんでもらえるよう、ちょっとした工夫をプラスして鍋料理の季節を乗り切りましょう!


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